「惨敗です」と答えている。亀井絵里は、さゆはフライング(空中飛行)をやったのでそれは羨ましかった、と優しくフォローしていたのだが、それすらさんま師匠にネタにされてしまった。上から目線で哀れまれるのもイヤやな。
シンデレラの台本を初めて見た瞬間の天使さゆみと小悪魔さゆみです。
天使「セリフは少ないけどその分踊りでがんばるわ」
小悪魔「助かった」
いやこれ結構ねぇ、両方あるんですよね。あのホントに初め、台本をもらって見た時、ホントにあの、ビックリっていうか、あの、なんかショックで、ホント、セリフが無い事に関して、初めホントに、あの、本番は作ってくださって、あの、何回か口を開いて言葉を発したんですけど、初め台本読みとかは何もセリフを発してなかったんですね。だから、『その分踊りで頑張るわ』っていう前向きにすらなれなくて、『さゆみはこの一ヶ月何をして過ごすんだろう?』と思って。『えっ、何をするの?』って、本当に『どうしよう』って思ってたんですけど、こうなんか、先生とかもやっぱちゃんと考えてくれてて、振り付けでちゃんと、あの、ちゃんと妖精は、ここでこういう役目をするからね、って説明を受けて、ちゃんと自分の中では納得して、あの、ステージに立ったんですけど、こうセリフをもらった時、『まぁ、お妃様探しですって?』って言われた時に、すごいそのセリフを説明してくれる方が『道重さんにすごく難しいセリフがきました』って言い方で言われたんですよ。で、そのセリフ、だからさゆみすごく長いのかなと思って、すごい緊張してたんです。したら『お妃様探しですって?』だったんですね。『あっ、難しいですね〜』って言って(笑)でも、でもその中ではやっぱり、あの〜難しいって言ってくださったけど、あの多分、そう言ってハードルを上げといて、『簡単だから安心してね』っていう優しさだと思うんですけど、さゆみにとっては、すごい逆にそれがもうなんか傷ついちゃって、すごいショックだったんですけど、でも結果、すごい『シンデレラ the ミュージカル』は、ハイ、すごい楽しかったし、すごい大成功に終わったと思うので、ハイ、ホントに良かったなと思います。
そして今週のこんうさP(10.14)の『今週のお姉ちゃん』のコーナーで、問題の核心に触れる発言があった。この発言は「お姉ちゃんは人を苦しめようとか、醜い部分はない」という流れで、お姉ちゃんがいかに優しい人かを説明するためになされた発言である。そして、道重さゆみが最近一番お姉ちゃんの優しさを身に染みて感じたのは、『シンデレラ』の時期だったのだ。
さゆみ、ぶっちゃけで言いますと、あの、シンデレラの時期、すごい、おうちで態度悪かったんですよ(笑)ふふふ。あのねホントにね、毎日毎日、同じ場所に行って、あのー、なんか多分性にあってないっていうか、毎日毎日同じ場所に行って、毎日2回公演で、こう毎日毎日同じことして着替えもたくさんあって、着替えたくさんあるのにセリフはまったくないし、もうなんかもう、なんかちょっと、ちょっとおかしくなってたんですよさゆみ、ちょっとまあぶっちゃけ今、今だから言えるんですけどちょっとおかしくなって。だからおうち帰っても、誰が悪いわけじゃなくて、喋らなかったんですよ、てか喋れなかったんです。なんか、舞台の上で喋ってないからかわかんないんですけどうちでも喋れなくて。もうホントに喋らなくなっちゃって。もうとりあえず、なにを言われても「うん」とか、お母さんに、お母さんもすごい、なんかその時期さゆみに気を遣ってくれてて、「お風呂入る?」とか言っても、あーちょっと喋ったら泣きそうなんですけどそのこと考えたら、「うん」とかなんか「うん今いいや」とかそういうことしか喋れなくなっちゃって。ホントに(聞き取り不能)のことを考えたらなんかホントにおかしくなってたんですよ。で、そういう時もやっぱり、あの、お姉ちゃんは……こう……(笑)泣きそうなんですけど(笑)……お姉ちゃんも、なんか……すごい……なんか……支えてくれて……すごい良かったなあ、と。もうイヤ(笑)……もうイヤだ恥ずかしい、もうイヤだ、ちょっともうホントすいませんねもうこんなね、すごいね、お姉ちゃんに支えてもらったなあと思って、良かったなあと思います。じゃあ続いていきますね、気を取り直して行きます。
この発言がネット上(とはいえ「狼」界隈にすぎないが)で大騒ぎになったのは何故だろう。道重さゆみが貰った役に不満を言っている、ということが問題なのであれば、9月23日の時点でそうなってもよかったはず。しかし、そうではなく、今このタイミングで問題視されるに到ったのは、その時期彼女がおかしくなるほど落ち込んで、不貞腐れていたことを自ら告白し、ラジオであわや泣きそうになったからなのだろう。
この件に関して、私が言いたいことは唯ひとつしかない。
道重さゆみの涙は、役への不満、セリフがなかったことへの抗議でもないし、断じて「事務所の高橋愛ゴリ推し」への批判でなどあるはずもない、ましてやそれを「造反」と捉えることなどまったく不当だということだ。それは単に発言の解釈として不当なだけではない。道重さゆみの発言の真実性の持つ美しさを捉えそこねている点においても、彼女の魅力を正当に評価できないことにおいても、何重にも不当なのである。
もちろん道重さゆみには、もらえた役柄への不満やショックは当然あった。しかし、ラジオで喋りながら泣きそうになったのは、そのためではない。
あの涙は、そんなことで落ち込んでしまい、不貞腐れて、何の罪もない家族に対してさえ態度が悪くなってしまった自分自身の弱さ、不甲斐なさに対する悔し泣きなのだ。わたしはそう思う。だからこそ、お姉ちゃんの優しさが身に染みるだけではなく、そうやって慰められている自分を、今また思い出しながら泣きそうになっている自分を、彼女は「恥ずかしい」
と言ったのだ。この「恥ずかしい」という言葉には、彼女の誇りが、自尊心が、意地が込められている。
ラジオで本音を曝け出せることは、道重さゆみの強さだ。
本当の感情で溢れてしまい、あられもなく取り乱してしまった道重さゆみは、途方もなく美しい。あたりさわりのないタテマエの羅列、毒にも薬にもならない安全な笑顔を振りまく「アイドル」を、彼女は超越する。その美しさは、彼女自身が表現する高度なアイドル性や、写真集やDVDで見せる極上のエロス表現にも増して、尊く、真に感動的な、人間性そのものの美しさなのだ。
現在のわれわれの問題は、辻希美の結婚が、はっきりとした出口として機能しないということにある。
アイドルの結婚は、かつて物語の出口であった。
われわれが、つんく♂を辛うじて信じるのは、彼がこのアイドルという物語を語り直そうと、すくなくとも当初は、愚直に願っていたからである。
『ASAYAN』によって額縁がつくられてみると、なるほど、すべてが再び可能であるようにみえた。既存の物語を信じるのではなく、その額縁のなかで、あらためてアイドルの回復に向けて言説を組織していくことができるならば、それをいつか、われわれの物語と呼べる日がくるのかもしれない。われわれは、物語を信じたのではなく、物語の再話の可能性を信じた。
この数ヶ月で明らかになったことは、われわれが、この物語にどんな出口も想定していなかったということである。
モーニング娘。は、インターネットを物語の基盤とした、はじめてのアイドル
モーニング娘。が、もっとも興味深いアイドルでありえたのは、それがもっとも多くの言説を引き起こしたアイドルだからであり、そしてその言説が、強く物語の結末を望んでいたからである。
「モーニング娘。」というグループ名の表記がすでに、閉じた物語への欲望を、句点によって体現していたことに注意しよう。
今日もある人が、矢口を信じると主張する。最初は控えめに、しかしやがて、信じる気持ちを掻き集めるようにして。「(狼)」板の住人たちは、それは状況証拠からして、可能性の少ない身振りだといって、糾弾してくるかもしれない。しかし彼は、あの手この手で、矢口を信じる方法を紡いでいくだろう。
現実とは、したがって象徴的には、アイドルが排泄をしない極小の可能性に賭けるなけなしの勇気と、アイドルも排泄をすると考えることを自分に許す諦めとが、激しく衝突するときに開かれる間隙以外のものではない。
いまモーニング娘。においてもっとも排泄をしないのは、むしろ道重さゆみだから
(実際、「肛門は無いがウンコはする」などという議論は、言語のうえでありえるというだけの、悪しき衒学趣味に違いない)
アイドルという「不可能な恋愛」の物語を、あらためて立ち上げてしまったわれわれは、一体どのような結末を自らに与えることができるのか。言説を積み上げているだけでは、この恋愛は終わらない。そして、われわれは、この言説を膨らませることしかしてこなかった。いったい、すべてが、はじめからやらなければよかったことなのか? すべてが、いつか過ちに気づくための、わざとらしい迂回路だったと言うのか?
出口のない物語を紡がせてしまうことは、この「不可能な恋愛」の罪である。
「現実」と呼ばれているものに抗して、信じる気持ちを組織するために戦ってきた、その努力の意味自体は否定されない。
七夕の前日の、このような発言がぼくには心強い。
770 :名無し募集中。。。:2007/07/06(金) 20:17:35.82 0
ちょっとまて妊娠したとは書いてあるけどエッチしたとは書いてない
まだ大丈夫だ
信じる気持ちを延命させようとする意志だけが、理性を聖性に乗り入れさせる。
理性を、そしてときには人生をさえ食い破って、吹き出してくる信じ易さ。つまり、人間の偉大さよ。
アイドルの物語は、性と恋愛という謎に、謎としての豊かさを備給しつづける。したがって、アイドルにとっての心の仕事は、その物語を読ませるよう誘いつつ、その結末を隠蔽しつづけるという点にある。それは、「物語」めいた演技と「現実的」な暴露の演技との、あるいは、演じられる客体と演じる主体との、無限の弁証法に違いない。
われわれの愛に値するのは、役に立たないものばかりだ。そして、アイドルへの愛は、その役に立たないものの重要性を、卑小な生活のなかでなお守っていくための、里程標としての役割を果たしてくれているのだ。
◎舛添氏にピリピリ=「仕事増えるかも」−厚労省
2007年08月27日17時30分
自民党の舛添要一氏の厚生労働相就任に、安倍政権を揺さぶった年金問題などの対応に追われる厚労省内には、早くもピリピリした雰囲気が漂い始めた。
厚労省のある幹部は「はっきり物を言う人という印象が強く、仕事も増えるのでは。正直言って複雑な心境です」と戦々恐々とした様子。
別の幹部は「論客でこわもてという印象。これまでの仕事では通用しなくなるかもしれない。介護は相当こだわりを持って勉強しておられるようだし、いい仕事をされるのでは」と話していた。
昨年7月23日にモーニング娘。とハロー!プロジェクトから卒業した紺野あさ美(20)が、ハロプロに復帰することが18日、分かった。芸能界から引退後、4月に入学した慶大環境情報学部で学生生活を送っていたが、フットサルチーム「ガッタス・ブリリャンチスH.P.」の一員として再加入。同チームはCD発売も予定している。メンバーの不祥事や産休、脱退に揺れるハロプロが即戦力を緊急補強した。
慶大生になった「こんこん」がハロプロに帰ってくる。紺野は受験に専念するため、昨年7月にモー娘とハロプロから卒業。芸能界から引退したが、復帰計画が水面下で急ピッチに進められた。ハロプロ在籍経験者72人のうち卒業者27人の中でハロプロに復帰するメンバーは初めてだ。
紺野は4月に慶大環境情報学部に入学した直後から「新生活に慣れたら戻ってきてくれないか」と、前所属事務所から復帰の打診を受けた。心は揺れた。フットサルが気になったのだという。「フットサルはしたいけど、大学で学び、成果を残して卒業することが最も成し遂げたいこと」と悩んだが「学業を優先させてもらうことを条件に」両立の決意を固めた。
紺野卒業後、ガッタスがゴレイロ(ゴールキーパー)不足に陥った事情が大きかった。04年のチーム発足以降、ゴレイロは辻希美(20)と紺野の2人が、ローテーションで担当した。紺野卒業後、孤軍奮闘した辻は5月に杉浦太陽(26)との結婚、妊娠が発覚。無期限休業が決まり、守りの要が不在となった。
後任ゴレイロには身長170センチの℃−ute梅田えりか(16)、同166センチのBerryz工房の須藤茉麻(まあさ=14)が起用されたが経験不足。即戦力の補強が急務となり、過去55試合中48試合に先発出場した紺野がクローズアップされた。
紺野の復帰に合わせて新生ガッタスのCDデビューも決定した。主将吉沢ひとみ、石川梨華、里田まい、是永美記にハロプロエッグ(予備軍)の5人と紺野を加えた10人でチーム名と同名の音楽ユニットを結成。8月22日に「鳴り始めた恋のBell」を発売する。紺野は、7月15日に名古屋国際会議場センチュリーホールで行われる「ハロ☆プロ夏祭り」の初日公演で約1年ぶりに姿を見せる。
もちろん、紺野の復帰はハロプロのイメージ回復も期待される。加護亜依の未成年喫煙問題以来、イメージに合わない騒動が続く。人気上昇中にもかかわらず、進学のため惜しまれながらハロプロを去り、目標を達した紺野の好印象は、何よりの即戦力かもしれない。
大学受験のため昨年7月にモーニング娘。を卒業し、芸能界を引退した紺野あさ美(20)が電撃復帰することが18日、発表された。ハロー!プロジェクトのフットサルチーム「ガッタス ブリリャンチスH.P.」が8月にCDデビューするのに合わせて、メンバーに復活。7月15日のハロプロ名古屋公演で1年ぶりにステージに立つ。紺野は「学業との両立で頑張ります」と張り切っている。
◇
昨年12月に慶応大学環境情報学部に合格し、4月から神奈川・藤沢キャンパスに通う女子大生、紺野が芸能界に電撃復帰することになった。
所属事務所によると、モー娘。を卒業する際、紺野から「大学に合格できたら、ガッタスでフットサルを続けさせてほしい」との強い申し入れがあったという。そこで、慶大に無事入学し、順調な学生生活を送る紺野と話し合いを重ね、復帰が決まった。
活動の場は彼女の申し入れ通り、フットサルチーム、ガッタスになったが、奇しくもガッタスがハロプロの新ユニットとしてCDデビューすることから、紺野の歌手復帰も決まった。復活ステージは、名古屋センチュリーホールで行われるハロプロ夏ツアーの初日公演になる。
紺野は「大学生活と両立できるか悩みましたが、両立して頑張っていこうと決意が固まりました。大学受験を応援してくれたみなさんにまた会えることを、とても楽しみにしています」とファンに発表した。ただ、しっかり学んで、卒業することを第一目標に掲げる紺野は「ガッタスと大学の予定が重なった時は、学業を優先させていただきたい」としている。
紺野が参加する音楽ユニットとしてのガッタスは、音楽プロデューサー、つんく♂(38)が21人の選手から紺野をはじめ、吉澤ひとみ(22)、石川梨華(22)ら9人を選抜。つんく♂が作詞作曲したノリのいいポップナンバー「鳴り始めた恋のBell」で8月22日にデビューする。
同曲は、シルク・ドュ・ソレイユが日本で上演中のスーパーサーカス「ドラリオン」のイメージソングに決定。7月21日からフジテレビ系のテレビCMでオンエアされる。また、ガッタスも、「ドラリオン」のスペシャルサポーターに就任する。
アイドルは「恋愛」という思春期における重大なファクターを犠牲にして仕事に専念し、ファンはそれを応援する−−−言うまでもなくそれは理想的なアイドルとファンの契約関係であり、相互依存関係です。この私であっても、「そうあれかし」と願う気持ちはあります。
理想的なアイドルとファンの契約関係だという。契約!
「理想的」な関係として
「願う」というのだ。
「願う」TK氏ではあるが、しかし、氏も、
だからと言って彼女たちに恋愛を自重しろとは言えません。
「果たして今のモーニング娘。がその犠牲に値するか」あるいは「今のモーニング娘。がそれを強制できる環境か」
「理不尽」な目に遭うこともなく、メンバーが生き生きと仕事が出来る環境が維持されていさえすれば、依然として、
「彼女たちに恋愛を自重しろ」と言いつづける気でいるのである。
私は勝手ながら石川さんにだけはそれを−−−私生活を犠牲にすることを−−−望んでいたいのです。どんな時でもひたむきであり続けた彼女までがその価値を放棄したなら、それはおそらく名実共にその価値がこの世から失われたことを証明してしまうからです。
石川さんだけが、どのような過酷な状況の中でも、常に全力で仕事に取り組んできました。
石川さんだけが! では、矢口真里は、加護亜依は、辻希美は、藤本美貴は、「常に全力で仕事に取り組んで」は来なかった、とでも言うつもりなのか。
「価値」とは何か。
新垣さんも同様です。どんな時でもモーニング娘。への愛を失わなかった彼女が、グループに対し、私生活を犠牲にするほどの価値を見出せなくなった時、かつて私をあれほど夢中にさせた最期の幻想がこの世から消えうせてしまうのです。
「最期の幻想」(原文ママ)とは何か?
夢中にさせたというものが、かかる安っぽい幻想にすぎないとすれば、いささか驚くべきことではある。
ただ、それでも私は、その時が来ても、彼女たちを声高に批難するのでも恨むのでもなく、せめて「今までありがとう」と言えるファンでありたいと思います。
「今までありがとう」という挨拶は何を意味するか?
しかし男と付き合っただけで脱退騒動に発展するとは、なんでしょうか、処女性を重んじる宗教の巫女集団みたいですね。アイドルすなわち偶像を崇めるという意味では宗教的なものと共通項が出てくるのは自然な流れなのでしょうか。とりあえず今回、リーダーであったところの藤本氏が男と付き合ったことを謝罪したわけですが、ある意味ではこれがモーニング娘。としての公式見解、男と付き合うのは追放処分に値する禁忌であると認めているような印象も受けます。
まぁ、ファンがアイドルにどういうものを期待するのか、その辺は人それぞれなのですが、ちょっと論理を飛躍させれば危ういところも感じます。家父長制、男根主義の貞操観念、あるいはイスラム原理主義の女性観と言いますか、女性を他の男性から隔離したところに囲っておきたいという欲望を感じないでもありません。芸能人に舞台の上で清純派を演じることを期待するのは罪のないことですが、舞台から離れたプライベートには、あまり過度な思いこみを持つべきではないでしょう。
しかるに、ある意味で日本は公私混同の国、「公」と「私」、職場と私生活の区切りが無く、混同されがちな文化圏です。代表的な例としては国技であるところの相撲取りが挙げられるでしょうか、横綱には土俵を降りても横綱であることが求められる世界、つまり力士の職場である土俵の上と「私」の場である土俵の外、この両方で横綱であることが求められるわけです。リングの上では役割を演じきり、リングの外では好きなように生きる、ピッチの中ではその役割に責任を持つが、ピッチの外では責任を負わされる義務はない、そんな西洋スポーツ的な価値観に対して、舞台の上でも外でも、生活の全ての面で期待される役割を演じることが求められるのが日本的な労働風景なのかもしれません。
非国民通信 プライベートのない世界から引用、なお強調は痛井ッ亭。による
この問題は、アイドルのエゴとヲタのエゴの衝突だ。お互いのダークサイドの対立だ。
(中略)
『アイドルのエゴか、ヲタのエゴか。』
从?v?从<ちっ。なんだよ、2推しかよ。
ノノ*^ー^)<2推しゆえの余裕発言ですよ?
だが、問題は、辻ちゃんのことも同じだけれど、ハロプロのタレントにお金(CM出演料など)を払うスポンサー企業のご機嫌を損ねる、ということ。事務所が仕事を取りづらくなれば結局タレント自身の活動に響いてくる。それと、年少の後輩タレントに対する、事務所的には迷惑千万な悪影響。特に、美貴様は辻ちゃんと違って、現モーニング娘。リーダーというハロプロのマザーシップ、屋台骨を支える重要な役どころを担っている人だということ。
なので、僕個人の本音としては、この程度の記事はシカトを決め込んで、あくまでもノーコメントを貫いてくれればいいと思うのだけれど、色々な影響を考えると、事務所としては、まったくお咎めなし済ますことも出来ないのではないか、という気もする。なので、凹む。
みきちゃんは、絶対に自分から「辞めます」とか言わないでほしい。しぶとく生き続けて欲しい。そうしてくれると信じます。それを切望してます。
事務所(&つんく♂さん)からの、今回のことに対するペナルティは、「どんなに世間やファンからぼろくそに批判されても絶対にリーダーを辞めさせないし卒業も許さない真っ正面で罵詈雑言を受け止め続けなさいの刑」ということで手を打ってほしいと思います。なんたる名案!
从?v?从<うええ、うざー。みきちゃん、タリィから辞めちゃっていい?
ノノ*^ー^)<だめだめっ! 美貴様、絶対やめさせませんよ
てゆうか、この程度のことは、笑い話で済ませるぐらいの度量が欲しいですね、本人にも、事務所にも、スポンサー企業にも、芸能マスコミにも、ファンにも、世間にも。
なので、この暗く淀みがちになる気分を、笑いで乗り越えようということで、替歌を作ってみました。ネタの性質上、多少失礼な部分がありますが、あくまでネタなので庄司智春君(31歳)は怒らないでね。みきちゃんもね。笑って許してね。
『声』(藤本美貴ヴァージョン)
脳裏を離れぬ 筋肉
いつも タンクトップを着ているの
バラエティに出てるときも
ベッドにいるときも Ah
おんなじポーズを真似しても
あなたの腕みたいに
ちからこぶは出ない
ろくにギャグとかも言えぬ人
お笑いやってるくせに
喋りがダメなの
品川さんもいつもボヤいてたけれど
頭が わるいの←検閲済み
三日も通った カレんち
覚えたて 料理の腕ふるう
毎日かまって! じゃないと
ウサギは死んじゃうぞ Ah
「5代目リーダー頑張って!」
声をたくさん貰い 約束したけど
結局フライデーされちゃって
なんだかファンに心配
かけちゃったね ごめん
なんこもスレッド
消費した夜に
愛を感じた
ノノ*^ー^)<これをヤン土にも送ったそうですよ
从?v?从<失礼にもほどがあるって話ですよね
ノノ*^ー^)<ま 自業自得ですよね
从?v?从<そういう亀ちゃんは大丈夫なワケ?
ノノ*^ー^)<う。 ……え、あ? なんの話でしたっけ。今一瞬意識が